WORKS

ガステーブル

【クライアント】

東京ガス株式会社

【課題】

  • 台頭してきたプチプレミアム層に向けた新しいガステーブルの開発
  • 従来あまり開拓できていない本当のクッキングマニアのための新しい価値を探る
  • 従来のラインナップに無い新しいガステーブルのコンセプト作り

【調査】

料理へのこだわりと、インテリアへのこだわりを軸に市場調査を行うと、「料理が好きで道具にこだわり、自己顕示欲が強い人」という層が浮かび上がる。
彼らは、デロンギのキッチン家電や、ルクルーゼの鍋、アレッシーのキッチングッズを好み、アイランド型のシステムキッチンを好む。パーティーに友人を招き、おしゃべりしながら料理をしてホームパーティーを楽しみたい人達。
彼らに対し提供すべきは、思う存分鍋を振り、自分の料理の腕前を披露するという経験価値。

【デザイン】

思う存分鍋を振るう経験価値を提案するガステーブルは、全面ゴトク。エージングを楽しむことができるようにステンレストップを採用。大型のグリルにはキャンプ等で活躍する「ダッチ・オーブン」を仕込むことができるので、料理の幅が広がる。
ちなみに「ピピッとコンロ +do」の「do」はダッチ・オーブン(Dutch Oven)を指す。

デザインは辻村哲也氏

PAGE TOP